国を選択
サンキストのシトラスは他の国々でも販売されています。
サンキストのシトラスは他の国々でも販売されています。
 

ラベル

サンキストの木箱ラベルをもっとご覧になるにはこちらをクリック.

サンキストの登録商標をデザインしたラベルは、そのアート性と歴史性が注目され、今ではコレクション価値の高い工芸品とされています。鮮やかな色づかい、絵の明るい雰囲気は、開拓期以来のカリフォルニアの健康的なイメージや、この土地に根付く農業を思い起こさせます。

ラベルが作られる以前

Crate Labelサンキストが紙製のラベルを用い始めたのは1880年代のこと。それ以前は、木箱の端と木樽の蓋に大雑把なステンシル画かスタンプ、あるいは焼き印を押してブランド名と加工場所を記していました。

ラベルに変えた理由

アメリカ大陸横断鉄道と蒸気船輸送システムの完成によって新たな時代が幕を開けると、需要はアメリカ東部へと急速に拡大しました。数千マイルも離れた場所に商品を届けることになったのです。ブランドが識別でき、広告にもなる効果的な方法を模索した結果、12×12×27インチ(約30.5×30.5×68.5センチ)の梱包箱を開発。箱の両端には10×11インチ(約25.4×28センチ)のラベルが貼られることになりました。

Crate Label ラベルを作った人々

生産者と梱包業者がラベルを製作しました。商品をアピールするデザインのものや、生産者の好みの画題が多かったようです。ラベルは熟練の画家や才能豊かなグラフィックデザイナーが手掛けていました。わかりやすく記憶に残るメッセージを描いたラベルは芸術性の高い小さなポスター。生産者と商業デザイナーの協力により、幅広い題材を描いた数千枚にのぼるラベルが生み出されました。




ラベルのその後
Crate Label

70年間にわたって紙製ラベルは作られ、使用されていましたが、いまではそのほとんどが失われてしまいました。現存するのはごく一部です。ラベルは1950年代中ごろまではシトラス用の木箱に使用されていました。そのころ、ラベルがあらかじめ印刷された段ボール箱が登場し、木箱にとって代わりました。木箱は使用されなくなった当時、シトラスの加工場には未使用のラベルが大量に残されました。これらはコレクターによって徐々に収集されて、今日のコレクションが形成されました。

木箱に貼られていたラベルの一部は、はがされて収集されましたが、数は少なく、状態も劣ります。木箱を水につけて剥がしたこれらのラベルは、コレクターにはあまり重要視されていません。 セールスマンのサンプルブックや、リソグラフ会社の資料室、シトラス業界団体の資料室、シトラス生産者や業界関係者が収集した初期のコレクションから、ラベルは集められています。